けーこ日記

〜私に生まれ 私に生きる〜

わたし 491

 

情熱大陸『女優 松本まりか』より

 

まりかサンが休日に

前から気になってた家具屋さんに行ってるシーン

 

まりかサンと店主が店の椅子に座って…

まりか

『癒されるぅ』

店主

『椅子のデザインの中では「邪道だ」って言われてる 外れてるのをみんな認めてくれないからね』

まりか

『そう外れてるのを認めてくれないんですよね』

店主の奥さん

『わたし20代の時に散々言われたんです 椅子のデザインをする時に「もっと嫌われていいんじゃないか」って散々言われたの』

店主

『嫌われるようになったら一人前さ』

まりか

『私はまだ半人前ですね 嫌われるのが怖いですもん』

店主

『嫌われてもひとりの人はちゃんと見ててくれる』

『嫌われた方がいい』

 

まりかサンは店主の言葉に涙が溢れ出してた

女優という仕事柄 色んな人の言葉も受けて

傷ついたりしてるんだろうな…

 

ナレーション

『どんなに飾り立てても人は自分以外の者にはなれない ならば丁寧に自分らしく』

 

父も商売をしてる時

よく『嫌われなあかん』って言ってた

 

この店主も父も

嫌われたいわけではなく

嫌われるコトをしたいわけでもないんだと思う

ただ嫌われない様にと

周りの人の顔色を伺ってしてると

家具作りも商売も

その本質からブレてくるんだと思う

何の為に誰の為にしてるのか?

 

つづく(o^^o)v

 

★今日4つ目の投稿★