けーこ日記

〜私に生まれ 私に生きる〜

わたし 861

 

3/11(金)

父が亡くなりました

 

2/16(水)
父は一人で病院に行って受診
そのまま入院
父は入院になると思ってなかったみたい
レントゲンだけで肺ガンとわかり

肺炎もあり水もたまってました

(命は)長くないと思ってくださいと


2/18(金)に吐血

 

2/19(土)

2つ目のブログ投稿しよーとした時

『公開』を押すだけなのに

その気持ちになれず

『公開』を目の前に指が動かず

『わたし860』を投稿に至りました


2/22(火)

設備が整ってる大きな病院に転院
3/ 7(月)
大きな病院で検査しなおした結果
 肺ガン ステージ4

 転移あり

 肺炎

 肺に水がたまってる

 気道が狭くなってる

余命1〜2ヶ月と担当医から聴きました


3/11(金)亡くなりました

病気がわかって23日後でした

 

コロナで
面会も出来ず
日々の様子もわからず
日常生活を過ごすしかなく…

 

ただ
2/21(月)夕方
最初の病院で母と子供3人で
担当医からの説明を受けた後
私と妹だけ病室での面会ができ
2時間弱3人で過ごせました

 

3/7(月)に余命は1〜2ヶ月と説明を受け
ホスピスに転院の準備をしてた所…

3/11(金)に担当医から電話あって
『ご飯食べれてないし意識もなくなってるんで

今日の14時に病院に来て逢ってあげて下さい』

妹もたまたま午前に帰省してて
母と子供3人で病院へ

 

一人ずつ5〜10分程度 面会OKとのコトで
まず母が面会し
次に私が面会

表面的には意識ない状態だけど
話しかけてたら
父の目から涙がこぼれてた
初めて見た父の涙
父は意識あるし全部わかってる
そう思った

 

私の面会が終わって
妹と弟に交代の時
担当医が
『(父)血圧が下がってきたので
2人一緒に病室に入って下さい』


2人が終わった時
先生が『先ほどのお母さんとお嬢さん(けーこ)を呼んで下さい もう一度逢ってもらって下さい』
母とけーこ2人一緒に再度面会

 

担当医
『今晩かもしれない 付き添いは出来ない その時がきそうな時は早目に電話させてもらう』

4人で病院を出て自宅へ

 

私と妹ともう一人の3人で
車で少し外に出てた時
担当医から『病院に来て』と電話を受け
そのまま3人で病院へ
最後をみとれました

少し遅れて来た母と弟は

間に合いませんでした

 

父は帰りたがってた自宅へ
その晩
父と一緒に母と子供3人で寝ました

 

翌日に お通夜(父宅にて)
お通夜当日の朝
弟がコロナの濃厚接触者とわかり
即 自宅待機に

 

お通夜 告別式は
弟と一緒に前日から過ごした
母 妹 けーこ もう一人の4人以外は
完全にダメなりました

そろそろ徳島に出発しよーとしてた妹家族も

来てはダメとストップ

お通夜 告別式は
私のスマホでリモートで

弟んちと妹んちを つなぎました

 

コロナ流行なので
もともと
親戚の数人など少人数の予定ではあったけど
喪主も不在の限定4人に。

 

結果

父だけに集中できて
それはそれで良かったです♡

 

4人だけの参列なので
葬儀はこじんまりと行いました

父は献体を希望してたんで
出棺は

病院の車に乗って病院に出発するのを見送りました

 

コロナなどの関係もあり

父の病気から告別式まで
内密にしてました

 

何かと出来事がピタッピタッと合ったり
不思議な体験もあったり
素敵なひとときでしたm(_ _)m

 

 

 

ブログですが…

指が自然と動く時を待ちます

毎日投稿でなくても

以前の投稿回数でなくても

自然の流れに任せたいと思いますm(_ _)m